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僕のサーヴァントは魔力が「EX」です。
アヴェンジャーの宝具
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「「ーーーーーーー!!」」

 がしゃどくろが、そしてがしゃどくろから生まれ出た無数の骸骨達が咆哮を上げてランサーに襲いかかる。

「………!」

 それに対してランサーは、さっきのアヴェンジャーの戦闘スキルによって動きを封じられていて逃げることはできずにいた。

「ランサー!? くっ、耐えろ! 何とか耐えてくれ!」

「「ーーーーーーー!!」」

 レーベンがランサーに向かった叫ぶのとがしゃどくろが攻撃を仕掛けるのは全くの同時だった。

 内に宿る魔力の全てを破壊力に変えてがしゃどくろが両腕をランサーに目掛けて降り下ろし、無数の骸骨達が突撃を仕掛ける。

「………!?」

 がしゃどくろの両腕が、骸骨達の突撃がランサーに激突した瞬間、アリーナ全体が激しく揺れた。
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