暁 〜小説投稿サイト〜
【ONEPIECE】捨てられた人魚は恋をする【七武海×海賊】
再会2
[1/3]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
それから二ヶ月近く経たない内に、
私はまたクソジジイのせいで国から追い出されていた
リオ「何なのよ…!戻って来いっつったのはそっちなのに…!!
いきなり国から追い出すってのはどうよ……!?」
かなりイライラしながらデスアクアランドから最速のイルカちゃんに乗って行けば
二日もかからない"ロックタウン"っていう町に来ていた
リオ「本当何なのよ…!!
"空に島がある、その目で空島を確かめて来い"だあああ!!?
自分で調べて来いっての!!!」
フードを深く被り、
腕を組んでブツブツ文句を言っていた
リオ「大体…私は、デスアクアの皇帝様だぞ!?
もっと皇帝を敬えっての!!!」
?「ねえ、あなた」
ブツブツ文句を言いながら前を見ていなかったせいで
思い切り誰かとぶつかった
リオ「わああ!ごめんなさい!大丈夫でし、たか……?って…!」
ニコロビン!!?
あれ!?何でニコロビンがここに!!?
ロビン「あ、やっぱり。
あなたアラバスタにいた"凄い人"でしょ?」
ニコッと優しく微笑みながら最後はなんかよく分からないことを言うロビン。
リオ「"凄い人"って?」
ロビン「クロコダイルが言っていたの。
"あの女は海が生んだ忌むべき凶器"だとかなんとか」
リオ「言ってくれるじゃんあのクソ野郎…!」
ロビンに背を向けて右手の拳を少し突き出し、
今すぐにでもクロコダイルをぶっ飛ばしに行きたかった
ロビン「あなた、七武海の…」
リオ「ああああああ!!!!」
ロビン「?」
声の音量を小さくするとか、
周りに誰もいないか確認することなく普通に言って来たロビンの声を遮るように
大声を出して近くの店に引っ張った
リオ「ちょっと正気!?」
ロビン「え?」
リオ「私ね、追われてるの!!!
海軍と世界政府に!!」
ロビン「そうなの?実は私も」
リオ「」
……なんか、言い方がかなりムカついたんだけど
リオ「いい?とにかく!私はもう"七武海"じゃないの!!」
最後は声を低くして言うと
机の上で頬杖をするロビンが「へえ」と言う
リオ「それに私の何を知ってるのか知らないし、知りたくもないけど!!!
私のことを誰かにバラしたら海の中に沈める…いいね!?」
ロビン「ええ、肝に銘じておくわ」
マスター「はいよ」
リオ「どうも」
マスターが
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ