2部分:第二章
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」
ヤナーチェクはまた言った。
「自由になったらな」
「そうだな。元々違う民族だしな」
「それでもいいか?」
「いいだろ」
ドボルスキーは言い切った。
「俺達は本当の意味での独立を目指してるんだからな」
「それで別れてもか」
「別れても一緒だしな」
ドボルスキーはこうも言った、
「それでもな」
「まあお互い古い付き合いだしな」
ヤナーチェクの言葉は今はかなり客観的なものだった。
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