第7話:狙われたラブホテル
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アンヌがちゃぶ台を両手の平でドンと叩きながらエトロン星人に訴えたが…、
「ウッ…。」
瞬間、アンヌは頭を押さえだした。
「困った女の人だ!私のような宇宙一のディレクターのオファーを引き受けないなんて…。君は私が探し求めていた最高の女優なんだよ!」
「だ…、誰があなたなんかのテレビに出るもんですか!アアッ!」
アンヌが悲鳴をあげた瞬間、ちゃぶ台にもたれ掛かるようにうずくまった。
「さぁ、私の最高の演出による映像の主演女優になってもらうよ。私は宇宙一のAVディレクターだからね、マチュア(熟女)女優のアンヌ君。」
気を失ったアンヌを見下ろしながら、エトロン星人は高笑いをあげた。
このラブホテルの一室、回転ベッドの中心に、アンヌは大の字の格好にされて、両手足首を赤色の太いロープで縛られていた。
スーツの上着とスカートとパンストは脱がされ、シャツもはだけさせられ、水色のお揃いのブラジャーとパンティーがしっかりと見える。
「う…、ん…。」
徐々にアンヌが目を覚ますと、部屋の天井が鏡になっていて、自分の恥ずかしい格好がそのまま映し出されていたのを見せられた。
「きゃっ!」
アンヌは手で顔を隠そうとしたが、縛られている両手足を自由に出来ないでいる。
「はっはっはっ、素晴らしく良い体つきをしているね!」
ベッドの脇にはエトロン星人が立っており、ベッドが回転を始めた。ゆっくりとだが、エトロン星人の顔が近付く。
「レディーにこんな事するなんて、あなたって最低ね!」
「アンヌ君、君は最高の女優だよ!ただし、熟女もののAVだがね…。」
「な…、何ですって…。」
アンヌは唇を噛んだ。
まさか、自分をネタにAVを…、しかも、それを宇宙人が取るなんて…。
アンヌの心は屈辱感で一杯になった。
「それでは主演女優のアンヌ君に相応しい男優に入ってもらおう!」
エトロン星人の呼びかけに、この部屋に入って来た男優はツヨシだった!
「ツ…、ツヨシ君?あなた、ま、まさか…?」
ブリーフ一丁のツヨシがアンヌのいるベッドの上に上がった。
「じゃあ、ツヨシ君、アンヌ君を好きにして良いよ!」
エトロン星人の呼びかけに、操られたツヨシはアンヌの左足の裏から丹念にアンヌの肉体を舐めだした!
「やっ、止めて!お願いっ!」
羞恥心からアンヌは顔を赤らめた。
しかし、ツヨシは止めるどころか、アンヌの全身を舐めだし、指の腹をそっと這わせた。
「うひゃひゃひゃっ、くすぐったい!」
アンヌは全身をのけぞらして抵抗しようとしたら、却って、ツヨシの責めを全身に受け入れる態勢を自然と取ってしまった。
「あんっ!」
ツヨシの指がアンヌのブラジャーに隠
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