第6話:宇宙囚人333号
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突如として、キュウリー星から地球防衛隊に連絡が入った!
『我が星の凶悪犯である宇宙囚人333号が、何者かの手によって脱獄、地球に向かっている!逮捕に協力されたい!』
この連絡をうけ、地球防衛隊は地球内外に警戒態勢を上げた。
その頃、地球防衛隊本部近くにあるガソリンスタンドで、奇妙な形をした宇宙人らしき者がガソリンを100Lも盗んだとの連絡を受け、アンヌがツヨシとアキを連れて現場のガソリンスタンドに向かった。
すると、地球防衛隊本部から今度はガソリンスタンドに現れた宇宙人らしき者が近くの民家に押し入って、住民を人質に取った連絡を受けた。
「ツヨシ君とアキちゃんは民家の近くにいる警察官と連絡を取って!私は本部に連絡してから現場に行くわ!」
車の中に残ったアンヌが本部に連絡を取ろうとしたその時!
「…ッ!」
いつの間にか後部座席にいた宇宙囚人333号に催眠術をかけられ、アンヌは車を地球防衛隊本部に向かわせた。
アンヌが本部に入り、ウルトラカッター1号にキュウリー星人の宇宙囚人333号と共に乗り込んだ!
すると、宇宙囚人333号はアンヌを操縦席に寝かせると、アンヌの隊員スーツを脱がし出した。
「写す前に味見を…。」
宇宙囚人333号はアンヌのブラジャーを剥ぎ取り、乳房にかじりついた。
「…。」
催眠術で眠らされたアンヌは抵抗することなく、宇宙囚人333号に犯されていた。
「次は…。」
アンヌの隊員スーツのズボンをパンツごとずらすと、アンヌのクリトリスを丹念に舐めだした。
「…ぁ、ん。」
アンヌがか細く吐息を漏らした。
「もっと…、もっと味見を…。」
宇宙囚人333号がアンヌの股をM字に広げた!
その時!
「アンヌ隊員から離れろ!」
ツヨシが銃を構えながら機内の後部扉から侵入した。
「チッ!」
宇宙囚人333号は舌打ちすると、窓を壊して機外に出た。
「待てーぃ!」
ツヨシがコクピット越しに宇宙囚人333号を撃った瞬間!
「ウギャアアア!」
ガソリンを大量に飲んだ宇宙囚人333号から、体外に漏れたガソリンの蒸気に銃弾が引火して、宇宙囚人333号は火だるまになった!
「び、ビデオがーっ!」
宇宙囚人333号は謎の言葉を残して死んでしまった。
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