たぶん、平和な日常の中で明らかに間違った選択をした
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??????時を刻み、10月下旬。
察しの良い方は気がついたであろう、もうすぐでハロウィンだ。
ハロウィン前に起こった事件なんだ、????俺自身に。
ハロウィンとか、地球のイベントは紫がたくさん教えてくれたから分かる。
どうやら、紅魔館でハロウィンパーティの準備をしているらしい。
まぁ、それはどうでもいいんだ、問題なのは俺の今の姿。
白「????紫にちゃんと聞いておけば良かった。
ど う し て こ う な っ た 。」
嗚呼、獣耳と尻尾が邪魔だ????。
人嫌いで有名な俺が、珍しく人助けをしたんだ。
ただし、幻想郷の元住人は論外な?
幻想郷の住人は、何て言うか堕落してない?から気に入ってる。
外の人間は生きていられるだけじゃ物足りないらしい。
ゲームとやらも作ったんだと。
嗚呼、外の世界の獣や植物は苦しんでいるだろうなぁ。
ともかく、怪我している人間が倒れてたんで永遠亭に連れて行ったんだ。
紫からちゃんと場所は教えられてる、大丈夫だ。
??????まぁ、場所だけ、な。
どういうところまでかは伝えられてなかったんだ、失敗したな。
永遠亭に着いたら、中からウサ耳?着けてるのかな、女の人が出てきた。
鈴仙・優曇華院・イナバっていうらしいな、名前長い。
まー、その人が怪我人を連れて行ったんだ。
俺は帰ろうとしたんだけど、今度は別の人が出てきたな。
八意 永琳っていう、紫と同じ感じのおねーさん。
美人さんだったぞ、その人に中に入ってくれって言われたから遠慮なく上がらせてもらった。
で、まぁなんやかんや話してた。
薬のこととかすごく詳しかったな。
で、永琳が
「疲れているように見えるわね。
この薬を飲んでみたら?
あ、これも一緒にね。」
そう言って薬を出してくれたんだ。
たぶん、あの中に混じってたんだろうなぁ。
そんときは、悪い人だとは思えなくて疑いもせず飲んだよ。
致死性の高い毒は効かないんだけどな。
疲れは取れた、うん、即効性だった。
で、怪我の治療を終えた人間を人里まで送って散歩しようとウロウロしてたんだ。
そしたら、いきなりポンッて音がなって生えてきたんだよ。
いらないね、どうしようかな。
そういった経緯を辿って、現在非常に困っております。
このまま人の前に出てみ?
絶対笑われるんだ?????。(←)
とにかく、どうしようか、耳は隠せても尻尾は??????幻惑魔法ならいけるかな?
とりあえず、ひととの接触は止めておこう。
寝てレベルアップしたように、きっと状態異常も回復す
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