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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
三十七話、特騎士の任務……と言う名の手伝い
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そうだ……」
「?」
「バリアジャケット展開しといてね? 下手したら爆発して死ぬかも……」
「先にいえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
直ぐにバリアジャケットを展開する龍也
「よし、じゃあ始めるよ? まずは2%で始めるね?」
「了解!!」
「行くよ〜、1,2,3……スタート!!」
そして始まった
ーボボボボボボボボッ!!!!!!!!!!!!!!
……現在のところは良好、龍也もだんだん楽しくなったのか、顔からは不安の色はない
しかし、少しバランスが悪いのか時々体勢が崩れている
「たっくん、どう?」
「う〜ん、少しバランスを整えるのが難しいかな?」
束の質問に答える龍也
束は龍也の答えにメモを取りながらパソコンを操作する
「じゃあ次は少し出力を上げるよ」
「おう」
出力を上げたとたんバランスが崩れ……
壁に激突した
「ギヤァァァァ!!!!??」
「たっくん!!!? 大丈夫!!!!????」
「お、おう……何とか……」
どうやら、シールドで防いだらしい……
一度話し合って何がダメなのかを話し合うことにした
「バランスが崩れ易いからもし調査する時とかは寧ろ邪魔になるぞ?」
「バランサーが必要だね、飛行ユニットは問題なしだけど」
纏めると飛行ユニットは問題なし、バランサーを付ければより安全になる
と言うことで今回の作成の目標は飛行ユニットの完成になった
…そこからはかなりハードな作成物語が広がった
(バックサウンド、地上の星)
〜♪(読んでいる方は地上の星を聞きながら読んでください)
「バランサーはどう言うのがいいかな?」
「バックパックが良いだろな」
――カン、キン、チュイイイイン!!!!
――シュイン!!、ギャリン!!、ギュガガ!!
「そう言えばさ……」
「ん?」
「勇輝さんとは何処まで言ったの?ヤッパリ一線越えた?」
――バキィ!
あ、こけた……
「ちょっ、何言ってんの!!!!??//////////////」
顔を真っ赤にして聞く束
「え?だって付き合ってんだろ?」
「そりゃそうだけど、子供がそんな事聞いちゃダメ!!!////////」
顔を真っ赤にして叱る束
「あれ? でも束さん、勇輝さんとこの前ホテルに……」
「キヤァァァァァァァァア!!!!!!!!!!!/////////////」
顔を真っ赤にして龍也の言葉に叫ぶ束
「ちょっ、何で知ってるの!? 同僚にばれないように気をつけていたのに!!!??」
「その同僚に見つかったらしいぞ
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