番外編in INNOCENT・2
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◇ヤマト
俺、なのは、アリサ、すずかの四人はアリシアの案内のもと、ボビーショップ『T&H』の最上階に来ていた。
「最上階のここが当店自慢の体感シュミレーション『BRAVE DUEL(ブレイブ デュエル)』だよ」
奥のステージらしきな場所にかなりの人集りで熱気にあふれている。
「すっごい人ね〜流石は目玉商品」
「ほんとに…」
「これってどんなゲームなの?」
「3Dでできたキャラを自分で体を動かしたとおりに操って遊ぶゲームだよ!」
フルタイブ型のゲームに近いのか……まずいことにならなければいいんだけど……
「とりあえず遊んでみようよ」
それと、帰る手段を考えないといけないな。アスノも手元に無い……迎えに来るのを待つしかないな
「ヤマト君どうかしたの?」
「いや、なんでも無いよ。」
「なら、いいけど。それじゃあ、コレ渡しておくね♪」
なのはとアリシアに心配されたがなんでも無いと答えるとアリシアが大きいカード?と小さいUSBメモリー見たいのを渡してくる
「小さいのが『データカードリッジ』!データを記録する大事なものだよ。そして大きいのは『ブレイブホルダー』カードデッキを保存する『仮○ライダー龍○』のところのアドベントカードってところかな」
アリシアよ。女性に仮○ライダーを持ち出してもわかる人は少ないと思うのは俺だけだろうか?それに、アドベントカードはカードであってケースでは無いぞ?
「ちなみになんとっ」
「両方とも開店サービスでぷれぜんとしちゃうよっ!」
「「ありがとうございます」」
あれ?エイミィさんはいつからそこにいた?多分二つを渡された時だろうけど
「それじゃあ、次はあっちで……」
『ワアアァァァァッ』
ステージらしき場所が大きく盛り上がる
「なになに?なんなのよ?」
「ちょうどエキシビョンマッチの最中だったみたいだね」
アリサの質問に答えるアリシア、エキシビョンマッチ……誰が戦ってるんだろうか……
「ほら、あそこのスクリーンでプレイ状況が見れるよ〜」
スクリーンをみるとそこにはバルディシュを手に持ち黒の服で黒いマントの死神を思わせる服装の金髪の少女が大人相手に勝っているところだった。
「「……………」」
「ねぇ、面白そうでしょ?」
「「う、うん」」
見とれていたのかアリシアが俺となのはに声をかけてくる
「それじゃあ、どんどん進めていくよ」
カードを作るカードローダーで自分のカードを作ると俺のカードに描かれている武器は俺が居た世界で使っていた『アクセル・ハート』に告示していた。
続く
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