幽かな明日へ
[8]前話 [2]次話
いつも一人 淋しいだけの毎日
ただ…見送るだけで…
愛しい人は 遠く影も残さず
思い出だけが胸を刺す
気付いてほしい…
気付かれちゃいけない…?
自問自答の繰り返し
幽かな明日へ希望を見つけ
歩いて行ければいいのに…
詰まらない罠に嵌まって
抜け出せずに裂けんでる…
会いたくても 想うだけしかできなくて
ただ 待ってるだけで…
まるで森の中 途惑い歩いてく
旅人のように 一人だけ
愛してほしい…
振り返ってほしい…
恋しさだけが降り積もり
幽かな明日へ心繋いで
君だけを想い続けて…
胸を撞くこの切なさに
怺え切れず君を呼ぶ
幽かな明日へ君を探しに
飛び出す力がほしいよ…
全てを捨てて君だけを
僕は求めているから…
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ