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ドリトル先生と森の狼達
第一幕その三
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そうだったんだ、むしろ田畑を荒らす害獣を食べてくれる有難い存在だったんだ」
「成程」
「そうだったんだね」
 オシツオサレツは前後の頭で頷きました、そしてです。
 先生は皆とのお話が一段落したところで寂しいお顔にもなって言いました。
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