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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
魚人島へ2
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指針より南西へ進むのが正しい航路なの」
ルフィ「真っ直ぐ進んだ方がはえーに決まってんじゃねえか、何でだ?」
ナミ「真っ直ぐ進んでも海流にさらわれて下降しきる前に海山や海底火山に突き当たっておしまい、だって」
リノ「それは嫌」
たまーに遊びに行く程度の魚人島で
しかも久しぶりの船の旅で、
事故に遭うとか本当嫌なんだけど
ウソップ「でもグランドラインの海流って元々はデタラメだろ?
間違いもねえ流れがあるのか?」
ナミ「一つだけある。
皆~ここからは先寒くなるからコートでも羽織った方がいいわよ」
リノ「えええ…この服しか持ってないんだけど…」
レオン『大丈夫だ』
そう言ったレオンが後ろに回ると
ピタッとあたしの背中にくっつき、
身体の体温を上げてくれた
リノ「ちょーー気持ちいいー、あったかーい」
レオン『それは良かった』
横でナミ達が何かで騒いでいて、
このまま目を閉じれば寝れそうだなと思った瞬間。
船の横を泳いでいた魚たちが押し戻されると
前の方から滝が流れる音が聞こえてきた
ロビン「ナミ、見えて来たわよ」
「「「おおお~」」」
リノ「なんか、ヤバイ感じがする…」
レオン『そうか?』
リノ「うん…」
レオン『リノがヤバイ感じがすると言いだす時は必ず何かありそうだな…』
あたしの予想は、見事に的中した
カリブー「うわああああ!!!怪物がいるううう!!!」
ウソップ「何言ってんだよ、怪物なんている訳ねえだろ」
船首に乗っているウソップがそう言った瞬間、
クラーケンの鳴き声が聞こえた
レオン『まずいな…』
ウソップ「伝説なんて所詮、作り話なんだよ」
「「「「あ・・・」」」」
ルフィとウソップの後ろには
クラーケンにやられて気絶している人間が船の瓦礫と共に地上に向かって行く
チョッパー「い、いるよ…」
ウソップ「お前らまで止めろよ」
ナミ「後ろ…」
リノ「エルノを呼んだ方が…」
レオン『あぁ…』
何かを悟ったらしいウソップが、
ゆっくりと振り返った
ウソップ「うぎゃあああああ!!!!!」
蛆虫の提案により、
ルフィ、サンジ、ゾロの三人がシャボン玉で出来た潜水服を着て
船の外へと飛び出した
ナミ「ちょっと待って!!命綱は付けて行きなさいよ!」
なんていうナミの言葉は無
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