暁 〜小説投稿サイト〜
だから俺は魔人になった・・・筈なのにorz
さぁ、宴の始まりだ!・・・あれ?
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してぶっ飛んで倒れてしまう。
『ヒヒヒ、結構ぶっ飛んだなぁ』
「グッ・・・くそ「ギン姉〜!どこなのギン姉〜!」な!?」
『ああ?』
飛ばされた先には少女、スバルがいた。
『・・・ヒヒヒ』
シドはスバルに気付くと煙のように消えた。
ーー不味い!アイツあの子に何かするつもりだ!
「そこの君!早く、早く逃げろおおおお!!」
「え!?」
士郎はスバルにこの場から離れるように声を上げた。
スバルは大声に気付き振り向くが、その場から離れない。
『ハァイ、お嬢さん?』
スバルの後ろに大鎌を振り上げたシドが現れ、
『そして、サヨウナラ』
大鎌を降り下げた。
スバルはそれに気付くが、遅い。
このまま切り裂かれると思ったが、
「スバル!危ない!」
探していたギンガが現れ、スバルを突き飛ばしたお陰で攻撃は当たらなかった。
しかし、
「ああああああ!!」
大鎌はギンガに当たり、右腕に大きな傷を負ってしまった。
『チィ、邪魔が入ったか。まぁいいかこのまま「させるか!」うぉ!?』
シドはこのままギンガを殺そうとしたが、体勢を整えた士郎が邪魔をする。
「ギン姉!しっかりしてギン姉!」
「スバル・・っ!・・・早く・・・早く逃げて!」
「嫌だ!ギン姉置いて行けないよ!」
ギンガはスバルに逃げるように言うが、スバルはそれを拒む。
そこに他の悪魔、ヘル=プライドとヘル=ラースが姉妹に近付いてきた。
「くっ・・・不味い!逃げ『オイオイ余所見をするなよぉ!』くそぉ!!?」
士郎はそれに気付いたがシドに行く手を阻まれ、姉妹の元へ行くことができない。
ヘル=プライド3体が姉妹に飛び掛かる。
ギンガはスバルを守る為にヘル=プライド達の前に出る。
ヘル=プライド達が鎌をギンガに降り下ろそうとした時、










「散れ」










無数の斬撃がヘル=プライド達の身体を切り裂き、砂に還った。
そして、死神達のいたところには、姉妹が見知った人物が、
「ギンガ!スバル!無事か「エクス・・・・カリバーアアアアアア!!!!」ーーーーーーッ!!?!?」
黄金に輝く光の中に呑み込まれた。

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