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リリカルビィト〜才牙と魔法が交わる物語〜“改稿版”
三十六話、激突終わって、怒られて
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けたのがきっかけで時々手伝いをしている……」

「仲間……と言うことですかぁー?」

ブルーのしゅごキャラ"ミキ"、グリーンのしゅごキャラ"スゥ"が聞く

「うん、そうだよ、改めてよろしく」

そう言いながら微笑む龍也に……

『!?///////////////』

しゅごキャラ三人娘、そしてあむ(いつのまにか復活)が顔を真っ赤にしていた……

●○●○

その後、龍也はあむ達を家まで送り、帰宅した

したのだが……

『……たっくん、なに言いたいか、解るよね?』

空中ディスプレイに映る女性は笑顔だが、目が全く笑っていない……

しかも、ウサミミつけて不思議の国のアリスの様な服を着ているのだから違和感丸出しである

「いや、ですから仕方がないんですよ!!!!??










束さん!!!!!」

篠ノ之 束(しののの たばね)……聖王教会に所属しているデハイスマスター、兼特騎士隊の秘書である

昔はあまり人と関わりを持つことがなく、性格が最悪だったらしいが親戚である龍也の母のお陰で今では明るくなり、なんか知らんがグラビアなんかもやってるらしい……

『そう言う問題じゃないでしょ!!? 何やってんの!!? バベルの仕事ならともかく、しゅごキャラの手助けで被害出して!!!! 情報操作して誤魔化す此方の身になりなさい!!!!』

……どうやら、しゅごキャラの手助けで被害を出してしまい怒られているようである……

「ご、御免なさい……」

あまりの威圧感に龍也も謝ることしか出来ない……

まぁ、気持ちわかるけど……


『と、に、か、く!!!! 次の休み、罰としてあなたがやる特騎士隊の仕事、増やしますから覚悟して下さい!!!!!』

「そ、そんなせっしよ『何か?』……いえ、何でもないです……」

……結局、龍也の特騎士としての仕事が増えるのだった……
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