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ソードアート・オンラインーもしもあの時、サチが死ななかったらー
SAO
青眼の悪魔
第19話
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た。
おそらくこの護衛は、アスナを崇拝するプレイヤーの一人だろう。
アスナを崇拝するプレイヤーは山程いるが、最近ではストーカー紛いな行為をするプレイヤーが現れたので、〈血盟騎士団〉の幹部がアスナに護衛を付けたのだが、アスナはそれを良く思っていない。
アスナ『この2人は素性は除いても腕は達者よ。何せ女の子の方は私よりも強いのだからね。しかも、貴方より10近くレベルが上なのよ。クラディール。』
クラディール『私がこんな奴等に引けを取る上に、アスナ様より強いなど…そうか、〈ビーター〉と〈俊足の槍突〉……。』
〈ビーター〉とは、キリトが1層のボス攻略後に呼ばれる様になった呼び名で、ベータテスターとチーターを掛け合わせたもの。因みにサチは、〈ビーター〉と呼ばれるのはまだしも〈俊足の槍突〉と呼ばれる事だけは嫌っている。
ーーーー
サチ『〈俊足の槍突〉?その呼び名はやめてくれないかしら?もとより、私の前でその呼び名を使うなんて、相当な度胸があるのでしょうね?』
サチはそう言って、クラディールに槍を向けた。
クラディール『何だと??若造の分際で??』
そう言ってクラディールは、両手剣を抜いた。
キリト『おいサチ??』
アスナ『やめなさい、クラディール??そんな言い方は……』
サチ『黙ってて??』
クラディール『このような奴にコケにされては、私のプライドが許しません??』
キリト『だからって……??』
アスナ『貴方達……??』
『『いいから黙ってて(お黙り下さい)??』』
『『はい……。』』
キリトとアスナはサチとクラディールを静止させようとしたが、逆に2人の気迫に屈して黙るしか無かった。
ーーーーーーーーー
こうしてサチとクラディールはデュエルする事となった。オプションは、《初撃決着モード》。そしてカウントダウンが始まった。
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