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ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
魚人島へ
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ロビン「海面があんなに遠い」
フランキー「絶景だ〜潜水艦でもこんなワイドな窓付けられねェもんな〜」
船が魚人島へと向かって沈み始めてから数分、
皆がそれぞれ感想を口にしていた
レオン『綺麗だな』
リノ「ね〜!
今度エルノに頼んで海の中に行ってみようよ!」
レオン『いいアイデアだな』
リノ「でしょ〜」
船の隅っこでレオンと話をしていると、
チョッパー「割れる割れる割れるうううう!!!」
ウソップ「サンジィィィィィ」
蛆虫せ……ルフィ、たちが何かで騒いでいた
リノ「わあ、凄い」
サンジが鼻血を飛ばしながらシャボン玉の中から出ると
ルフィが海の中へと手を伸ばしてサンジを連れ戻した
ウソップ「おいサンジ?!お前この二年で一体どうしたんだよ!!?」
すぐに輸血用の血を何個も持ってきたチョッパーが
サンジの胸に手を当てて水を吐き出させていた
リノ「アイツ、まさかだとは思うけど"あの島"にコックを飛ばしたんじゃ…?」
レオン『"あの島"?』
ナミ「え?どこなの?」
リノ「一度立ち寄れば二度と行きたくないと思うのが普通の孤島、カマバッカ王国だよ」
あたしがそう言った瞬間、
サンジ「うあああああ」
悲鳴を上げたサンジが気絶をした
リノ「やっぱね」
レオン『二度と行きたくないと思うのが普通ってどういう事だ?』
リノ「あの島に足を踏み入れたら最後、"前までと同じ"ようには生きて帰れないってこと
特にサンジみたいな女好きな男は最悪よ」
ナミ「そんなに……最悪な島なの?」
リノ「思い出しただけでも体が震える」
レオン『蛆虫と、その島の島民、どっちがマシだ?』
リノ「蛆虫の方がまだマシ!」
レオン『遠目でもいいから一度見てみたいな』
リノ「絶対に駄目!あんなおぞましい物をレオンに見させるわけには行かない!!!」
ウソップ「なんか、酷い言われようだな」
ナミ「い、一応は…レオンの事を心配してるんだから…いいんじゃない?」
レオン『そ、そうか…なら見ないぞ』
リノ「うん!」
それからナミがコーティングのことで説明したり、
フランキーが二年もの間この船を守っていた大恩人の事を話しながらご飯を食べていると
レオン『音がする』
耳のいいレオンが大好きな女ケ島のオーナーの店の肉を食べるのを止め、
六時の方角を真っ直ぐ睨んでいた
リノ「音?」
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