第一話『シンデレラ始動』
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初
達ともどこかで会う事になるのかなぁ…。
その時、激しい警告音が鳴り響き、皆でブリッジに向かうと民間人を乗せたホワイトベースに向かって二隻の戦艦が航路を進んでいた。次第に近づいていき、七機のザクが母艦から出撃してきた。その内の一機は赤い機体であり、それはシャアの搭乗している機体だと認識できる。
ホワイトベースからは出てきたのはガンダムの一機のみ。
MSの性能で勝っていても、圧倒的な物量の前でそれは無に等しい物である。
「これは少々危機的な状況ですね…。美羽ちゃん、機体の整備は…」
「もう卯月さん達が来る前に全機体の整備は完璧にしておいたので大丈夫です」
ちひろさんはやや焦ったような声で問うも、美羽ちゃんは力強い声で応答する。
「仕事が早くて助かります…。では、これより本艦は戦闘態勢に入ります。各自、持ち場についてください!」
「了解…!!」
こうして、行き成り訪れたジオン軍に対抗するべく、皆が其々の持ち場についていく。私達―パイロット勢もまたMSが格納されているMSデッキへと向かって行った。
Next Stage『ガンダム大地に立つ!!』
[8]前話 [9]前 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ