第一話「転校生で大騒ぎ」
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〜剛sede〜
AM5:00
俺は、ジャージに着替えてトレーニングをしていた。
海鳴公園をジョギング。
AM6:00
ジョギングから戻り、武術の練習から腕立て伏せ、腹筋などをしていると
「朝から鍛えるね、剛君。」
後ろから声がかけられ振り向くと
なのはの姉で美由希さんだった。
「おはようございます。」
「うん、おはよう。剛君さ良かったらウチの練習見て行く?」
と聞かれて頷く前に連れて行かれた。
道場には士郎さんやなのはの兄の恭也さんがいた、二人に挨拶をして
「永全不動八門一派・御神真刀流、小太刀二刀術」略して御神流 と言うらしいが、それを見ていた。
AM7:00
なのはが道場に来て朝ごはんが出来たと言いに来てくれたため、朝練終了俺は一足先にシャワーを浴びて今日から転校する、『私立聖祥大学付属小学校 』の制服を着ていた。
なのはと一緒に家を出てバスに乗って学校に向かう、なのはと別れて職員室に行き3年1組の担任の先生に挨拶して教室前まで一緒に行き入口付近で待たされる。
〜なのはsede〜
私は自分のクラスに行くと
「「おはよう、なのは (ちゃん)。」」
と私は振り向くと、
「おはようなの。アリサちゃん、すずかちゃん。」
友達のアリサ?バニングスちゃんと
月村すずかちゃんである。
三人で話しているとチャイムが鳴り席に着くと先生が入って来た。
「一昨日から話していた転校生がやって来たわよ。」と言うと、
「男子ですか、女子ですか?」
「先生は、何歳なんですか?」
「先生のスリーサイズ教えてください。」
などとまともな質問や変な質問が飛んでいた。
「佐藤君と三谷君は後で職員室へ来るように。」
と笑顔で言っていた。
「待たせるのあれなので…入って来てください。」
と先生が言うとドアが開いて転校生が入って来ました。
〜剛sede〜
俺は呼ばれて教室に入ると、教卓の横に立って、先生が黒板に『詩島剛』と書いて、
「アメリカのカルフォルニアから来ました、詩島剛です。よろしくお願いします。」
と挨拶をした。
「剛君は、家の都合でアメリカに行って居たんですが、5年ぶりに帰国して来たそうです。……席は高町さんの隣でお願いね。」
と言われなのはの隣に席に着くと、
「改めてよろしくね、剛君。」
「あぁ、よろしく頼む。」
1、2時間目は質問タイムだった。
ある男子が
「詩島ってなんで高町さんと仲がいいんだ?」
と聞かれ
「幼馴染みでなのはの家に居候中だからね。」
と言うと突然、周りからすごい殺気みたいのを感じた。
「「「「「なんだと〜??」」」」」
とクラスの男子が迫ってくるので壁に走り壁を蹴って宙返りをして男子軍をよけた。
「何、喧嘩するなら容赦はし
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