case.2 山中にて
V 8.22.am11:58
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
こを引き上げて、俺ん家にでも来るか?」
鈴木がそう提案してきたが、俺は何となく、それではいけないような気がして言った。
「いや、予定通りにいこう。と言っても、もう一泊なんだがな…。」
小林も俺の意見に賛同して言った。
「そうだな。別に襲われるわけでなし、そうしようぜ。」
鈴木は浅く溜め息を洩らしながら、「物好きだねぇ。」と言ったのだった。
痛みが増してしまった…。
空しい日々に…疲れ切ってる…。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ