やっと来ました妖怪退治
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菖「見て見て！幸お姉様！ 私、モデルになるの！！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
幸「うるさい 何にでもなれるわよアナタなら……ふぁ〜あ」
再び布団に戻る幸であった
菖「あら？ もう一つ手紙があるわ」
幸「ふぁ〜あ……なぁに？」
お前は何回あくびをするんだ
菖「日本妖怪退治、本部からです」
幸「え？マジ？ かして」ﾊﾞｯ
菖「なんでしょうね……」
幸「還付金か？！ 何が入ってるんですか〜♪」ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
菖「還付金目当てですか……お姉様が妖怪退治の道に入ったのは」
ﾊﾟｻｯ
幸「ﾁｯ……金じゃないのか……妖怪退治の依頼かぁ……」
菖「行きましょう！！ 困ってる人は助けなきゃ！」ﾄﾞﾀｯ
幸「……この依頼は止めておいた方がいいわ」
菖「どんな依頼ですか？！｝
幸「確かに報酬は凄いけどねえ……危険だわ」
菖「見せて下さい！」ﾊﾞｯ
幸「あっ」
そこには、雪女と思われる写真が一枚あった
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