咲夜ファンのため(?)の! 白夜による突撃インタビュー!
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早朝午前5時半、白夜はどこぞのリポーターのようにマイクを持って紅魔館門前に立っていた。
もちろん、門番の紅 美鈴はシエスタ中である(邪魔してはいけない)。
白「どうも皆さんこんにちは、一睡もしていない白夜です。
とってもスリーピーだヨ、ミー。
寝かせておくれよジョニー??????、いや誰だ?
ネタ電波でも受信したかな。
今回は、お嬢様に忠実な完全で瀟洒なメイド、十六夜 咲夜さんにインタビューしたいと思います。
それでは早速、シエスタ中の美鈴(めいりん)の側にサンドウィッチを置いて紅魔館に入りましょう。」
白「おや?
気配が??????、なんということでしょう、もしかしたら咲夜さんの寝顔が撮れるかも。
咲夜さんのファンにでも売ろうかな、売買できるかは知らないけれど。
ではでは、咲夜さんの部屋まで転移しましょう。
レッツゴー。」
白「????転移と某RPGの一瞬で移動する技ってどう違うんだろう。
某RPGのほうは頭ぶつけるのに、転移はぶつけない。
不思議だ??????、というわけで咲夜さんの部屋に着きました。
異様にレミリアの写真が多いけどスルーしよう。
ときどき俺の写真まで混ざってるけど、見てない。
気のせいだ、そうだ寝てないから幻覚が見えるんだ。
??????現実逃避もいい加減飽きるか。
そんじゃ、咲夜さんが眠っているので気配を消してパシャッとな。
うむ、俺にしてはいい撮りだ。
カメラはスキマにポ〜イ、後で現像するか。
咲夜さんが起きるまで、生活に必要なものを造っておこうと思います。
咲夜さんが目覚めるまで、お待ちください。」
咲「????う〜ん、よく寝たぁ〜。
ふぁぁぁぁぁ??????、あら?」
咲夜はベットの横で丸まって寝ていた白夜に手を伸ばす。
白「みゃあああああああ??!」
お互いビクッと体を竦ませる。
白「あー、ビックリした。
誰かと思ったら咲夜さんだった。」
咲「えーっと、どうしてここに?」
白「インタビューしにきました!
咲夜さん寝てたから、家具とか造ってたら寝てた。
咲夜さんが目覚めたところで、インタビューを開始したいと思います!」
問1、メイドは辛いですか?
咲「そうですねぇ??????、妖精メイドは役には立たないし紅魔館の家事はほぼ全て私がやってるようなものだから辛いわね。
でも、私の作った料理を美味しそうに食べてくれるお嬢様や妹様たちの顔を見ると辛さも吹き飛びます。
だからお嬢様、結婚しましょう。
あ、白夜君でも可。」
白「一言余計だ!」フーッ
はいはい、猫みたいに
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