最終話 ピクニックその九
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のも認めはするがだった。
「第一はやっぱりお握りだよ」
「日本人的にはそうよね」
鈴蘭は中身が昆布のお握りを食べている。
「こうした時は」
「普通のお弁当の時もな」
「お握りが多いわよね」
「ああ、本当に美味いよ」
薊は右手に持っているお握りを食べ終えるとすぐに別のお握りを手に取ってそれも頬張った。そうしてまた言うのだった。
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