2部分:第二章
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もそれをやるかい?」
ここで長兄にこのことを提案するのだった。
「よかったらさ」
「そうだな。それじゃあな」
それを聞いて頷く崇だった。
「丁度仕事をどうしようかって思ってたところだったしな」
「今はもう生きるので精一杯だからね」
そんな時代だった。とにかく何もない。それで誰もがまず食べて生きることに必死だった、そうした時代であったのだ。それは彼等もなのだ。
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