巻ノ二 穴山小助その九
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」
「こいつがその熊です」
「わし等も殺された者こそ出ませんが何人も死ぬ様な怪我を負わされています」
「本当にこいつはです」
「ちょっとやそっとじゃ相手に出来ないです」
「化けものですよ」
「だから見ておるのじゃ」
まだこう言う穴山だった、熊はその巨大な身体の上にあるこれまた大きな頭から穴山達を見下ろしている、後ろ足で立っている為か余計に大きく見える。
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