第十二幕その九
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笑いで言ってきました。
「本当にね」
「猫は皆そうじゃない」
「偉そうっていうのね」
「そうよ、あたし以外にもね」
「この娘のこともこれからも書き残していくよ」
ボームさんは猫を見ながら皆にお話しました。
「皆のこともね」
「これからのオズの国のことも」
「ずっとですね」
「うん、それが僕の仕事だからね」
それだけにというのです。
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