4部分:第四話
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軻は声に感情を込めないようにした。そして巻物を進めていく。
やがて中から光るものが姿を現わした。秦王はそれに目を止めた。
「ムッ」
しかしそれが何かはわからなかった。一瞬目の錯覚かと思った。しかしそれは違っていた。
それは小さな剣であった。それを確かめた瞬間に荊軻はそれを手にとっていた。
「秦王」
彼はそれを構えながら前に出て来た。
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