番外編
特別編「もしもの世界@」
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〜翔sede〜
俺はヴィヴィオが獣拳の練習をしているのをみているとあの時のことを思い出していた。
その頃の俺はまだ、子供の姿ではなかった。
オーロラが現れ俺はいつもの通りに通過する。
オーロラを潜るとそこは、
「海鳴市だな、ここは。」
と呟きながら歩いていると魔力を感じた。
「レア??」
〈魔力感知。数は2、座標固定、ジャンプします。〉
俺はディケイドライバーを取り出して固定し、仮面ライダーディケイドに変身した。
〜???sede〜
私達は、学園の任務で魔物の討伐をしていた。
「この魔物強すぎる。」
〈マスター、もう少しでアリサさんとすずかさん達が合流します。〉
私が呟くとデバイスのレイジングハートが教えてくれた。
私は、頷くとレイジングハートを構えて、魔物に攻撃をしようとした時、
〈マスター、二時の方向から高速で何かが来ます??〉
と言われた。
嘘、魔物以外に何が来るの?
私が隙をつくってしまい魔物が襲い掛かって来る。
ーーガァァァァァ??ーー
「し、しまった。」
私は、目を瞑りしゃがんでしまう。
(私、ここで死んでしまうんだ。)
と思ってしまう。
中々敵の攻撃が来ないので、目を開けてみると、私と魔物の間に不思議な人が立っていた。
〜視点〜
ディケイドは、白い制服に身を包んだ少女と怪物を見つけて、間に飛び込む。
「あらよっと。」
掴んでいた怪物を投げ飛ばし、少女を見るディケイド。
(な、なのは??)
と驚くが明らかに小学生だった。
(とりあえず、怪物を倒しますか。)
と思って、怪物に攻撃を開始した。
〜なのはsede〜
その人は、仮面をしていて顔が分からなかった。
私を見るとすぐさま魔物に攻撃を開始した。
私が唖然と見ていると、
「「なのは (ちゃん)」」
と呼ぶ声が振り向くとアリサちゃんとすずかちゃんが来てくれた。
「あの人、魔物を殴ったり、蹴り飛ばしたりしてるけど何者なの?」
「今、私のスラクターでみて見たけど魔力数値不明、ランク不明と出てるんだけど。」
とアリサちゃんとすずかちゃんもあの人が何者なのか分からないらしい。
とりあえず私達は今は見守る事しか出来なかった。
だって、私達とは違う戦い方なんだもん。
〜翔sede〜
「そろそろ、とどめだ??」
ライドブッカーからカードを取り出し、バックルに装填する。
〈FINALATTACKRIDE DE DE DE DECADE??〉
ディメンションキックを魔物にぶち当て、魔物は爆発した。
パンパンと手を軽く叩いてこの場を去ろうとすると、動けなくなった。
バインドがかけられた、両腕にピンク、右足に赤、左足に水色のバインドだ
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