第百七十二話 全てに決着を…U
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ンの能力だけに限らず、大輔と賢とのユニゾンエボリューションで強大なパワーと繊細なエネルギーコントロールを誇る。
大輔『ワームモンのエネルギーコントロールと賢の狙いは正確だぜ?』
キメラモンカオス・RM[舐めるな!!テラヒートバイパー!!]
砲撃に向けて熱線を放つ。
相殺しようとしていたのだろうが、賢はそれを見切っていた。
インペリアルドラモン・PM[弾けろ!!]
再び砲撃が拡散状態になる。
砲撃に向けて放った熱線は見当違いの方向に。
キメラモンカオス・RM[なっ!?ぐああああああ!!]
技を繰り出した後の硬直を突かれたキメラモンカオス・ルインモードは拡散砲撃をまともに受けて地面に墜落した。
ミミ「やったあ!!」
空「全弾命中よ!!」
テントモン[こ、これなら…勝てるんやありまへんか?]
「どうでしょうね。」
ヤマト「君は聖竜学園の…」
聖竜学園の女子生徒が上を見遣る。
「私もキメラモンカオスを見るのは初めてだから上手くは言えませんが、先輩達からキメラモンカオスのことを聞いています。あの先輩達が化け物の言い切る程の相手ですよ…」
「僕、一度先輩達とキメラモンカオスの戦いを見たことがあるんです。キメラモンカオスは先輩達が戦ってきた敵でも最強なんです」
聖竜学園の生徒達の中でも直接キメラモンカオスの戦いを見たことのあるメンバーは少しも安心してはいない。
勿論大輔達のことを信頼していない訳ではないのだが…。
キメラモンカオス・RM[ふはははははは!!]
凄まじい勢いでインペリアルドラモン・パラディンモードに突撃するキメラモンカオス・ルインモード。
インペリアルドラモン・PM[チッ、てんで堪えてないか。そうこなくちゃな!!]
キメラモンカオス・RM[レザーウィング!!]
インペリアルドラモン・PM[ハイパープロミネンス!!]
キメラモンカオス・ルインモードのレーザーの弾幕をこちらも身体の全砲門から一斉にエネルギー弾を放って相殺する。
キメラモンカオス・RM[ビートホーン!!]
インペリアルドラモン・PM[っ!!]
両腕を交差させてガードするが、その強力なパワーで体当たり状態のまま、インペリアルドラモン・パラディンモードを押し倒す。
インペリアルドラモン・PM[何!!?]
地面に強く叩きつけられるインペリアルドラモン・パラディンモードだが、すぐに体勢を立て直して強烈な右ストレートを喰らわせた。
キメラモンカオス・RM[ぐっ!!]
「おおおっ!!行け行けーーーーー!!」
応援する後輩。
ゲンナイ「互いに譲らずの激しいバトルじゃのう!!」
凄まじい戦いに年甲斐もなく興奮するゲンナ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ