NO.16 凶禍楽園
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
====================================================================
「レイナーレ、起きるにゃ」
ん?黒歌か?いきなりなんだ?
「ちょっとシャレにならない状況にゃ」
黒歌がそこまで言うなんて、どんな状況だよ。
「堕天使のコカビエルがこの町にいるにゃ。グレモリーの領地にわざわざ来るにゃんて、何か企んでるに違いないにゃ」
コカビエル?・・・・・・聖剣事件のクライマックス!?
「それは確かに不味いわね」
「白音がそこにいる。今すぐいくにゃ」
俺はその言葉を聞きながら、変装用の仮面をとってきた。
「それじゃあ行きましょう」
「にゃ」
オーフィスは正体が露見したら危ない。ルフェイとジャンヌは今だ疲労困憊。
俺も完全に回復したとは言えないが、それでも二人よりはましだ。
「それはオーフィス、二人をお願い」
「ん。任せる!レイナーレ、黒歌、いってらっしゃい」
「ええ(にゃ)、いってきます」
俺達は夜空を飛んだ。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ