第二十二話 大庭少佐!作者はスキーで骨折しかけた経験あり!!その八
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
「日帝衆は君達という邪魔者がいなくなりだ」
「はい、そこからですね」
「半島の再併合に向かいますね」
「日帝衆の次の目的に」
「読者が何でそんなの目指すんだっていう目的に」
「この設定無理あり過ぎますよね」
「考えてみなくても」
二人は突っ込まなくてもいい話の核心にも突っ込みを入れた。
「日本でこんなの支持する人いませんよ」
「何であんなとこまた併合するんだって」
「前のあれえらいことになりましたから」
「そもそも併合しなくて済んだんじゃ」
歴史を振り返り言われることだ。
「あそこで伊藤さんが暗殺されなかったら」
「そうならなかったら併合しなくて済んだんじゃ」
「それが暗殺されて」
「その前に王様が馬鹿なことしてたし」
密使事件も起こしてくれた、その他にもロシア大使館に逃げ込んだこともあった。
「併合なんかしなくて済んだんじゃ」
「資源なし、土地は痩せてて感慨とか開墾もしていない」
「街は平安時代」
「羅生門のロケ出来ましたよね」
「技術もなし」
「そうした国を併合したばかりに」
こうした状況の国を併合した、そして日本が陥った状況は。
「内政、外交、経済、軍事、財政に凄い足枷出来て」
「迷走しまくりましたからね」
「いや、あの併合なんて本当に」
「すべきじゃないですね」
「読者の誰もが思うことだな」
悪田部もこう言うのだった。
「まさに」
「ですよね、何であんなとこ併合するのか」
「再併合とか」
「日本の誰が思うのか」
「国家百年の計過ちますよ」
「しかし日帝衆の考えは違う」
この作品の設定の核心である。
「彼等は次こそはと思っているのだ」
「ああ、懲りることを知らない人達ですからね」
「失敗は成功の元っていう考えですから」
それが日帝衆だ、彼等に諦めるという言葉はない。
「それならですよね」
「あの国をまた併合する」
「それを狙ってるんですね」
「今度こそって思いで」
「そうだ、しかしそんなことは私は反対だ」
それこそというのだ、悪田部は。
「絶対にだ」
「それで俺達も戦っている」
「そういうことですね」
「じゃあ今回もですね」
「戦うだけですね」
「健闘を祈る」
悪田部の感情のこもっていない励ましの言葉だった。
「ボーナスは出す」
「はい、じゃあ今回の写真集とDVDは」
「ちょっと趣向を変えまして」
どういった趣向かというと。
「仲根かすみさんにします」
「あの人に」
「どういった趣向の変え方なのか」
「いや、結構ロリ系っていうか」
「お尻を狙おうかと」
それが二人の今回の趣向だというのだ。
「仲根かすみさんのあのお尻のライン」
「それが好きですから」
「いつもみたいに年上のエロさじゃなくて」
「
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ