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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第10話『ファースト・アラート 2』
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珍しいものだから慣れるまで時間がかかるかもしれないわ」
カズマ「珍しいって?」
シャーリー「まあ、今のうちに説明しといた方がいいかな。これを見てくれる?」
モニターに映し出されたのは一本の剣と一丁の銃、もしかしてこれが……。
ティア「これが、カズマの……デバイス?」
なのは「そう、今局で制作途中の最新型二つで一対の特殊な構造で近接攻撃〜遠距離攻撃つまり、一人でフロントアタッカーからセンターガードまでこなすことが出来る様になるというコンセプトでつくられたの」
カズマ「俺がフロントアタッカーを……ですけd―――」
その時突然警報音と共に赤いランプ点滅しだしモニターには『ALERT』の文字が映っていた。
カズマ「!?……このアラートは―――」
エリオ「一級警戒態勢!?」
なのは「グリフィス君!」
なのはさんの呼び声にモニターの一つにグリフィスさんが映る。
グリフィス『はい!教会本部から緊急要請です!』
はやて『なのは隊長、フェイト隊長、グリフィス君!こちらはやて!』
フェイト『状況は?』
別の二つのモニターにはやてさんとフェイトさんが映った。
はやて『教会騎士団の追ってた、レリックらしき物が見つかった。場所はエイリの山岳丘陵地区。対象は山岳リニアレールで移動中』
フェイト『移動中って……』
なのは「まさか!?」
はやて『そのまさかや、内部に進入したガジェットのせいで車両の制御が奪われてる。リニア車内のガジェットは少なくても30体、大型や飛行型の未確認タイプも出とるかもしれへん』
未確認タイプっていったいどんな奴なんだろう。
また、面倒くさい事になりそうだな……それになんか嫌な予感がするんだよな……まあ、それでも行くけどね。
はやて『いきなりハードな初出動やなのはちゃん、フェイトちゃんいけるか?』
フェイト『私はいつでも!』
なのは「私も!」
はやて『スバル、ティア、エリオ、キャロ、カズマくん。みんなもOKか?』
F全員「はい!」
はやて『よし、いいお返事や。シフトはA-3、グリフィス君は隊舎で指揮、リインは現場官製』
グリフィス&リイン『はい!』
はやて『なのはちゃんとフェイトちゃんは戦闘指揮』
なのは「うん!」
はやて『ほんなら…機動六課フォワード隊出動!』
全員「はい!」
フェイト『了解!。なのはみんなを先行して私もすぐにいくから』
なのは「うん!……それじゃあみんな行くよ!」
F全員「了解!」
さて、長い一日が始まりそうだな……。
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