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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第10話『ファースト・アラート 2』
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る。
なのは「ああ、私たちはデバイスだけじゃなくて本人にもだけどね」
スバル「え!?」
エリオ「リミッターがですか!?」
なのは「能力限定って言ってね、うちの隊長と副隊長はみんなだよ。私とフェイト隊長、シグナム副隊長とヴィータ副隊長」
リイン「はやてちゃんもですね」
なのは「うん」
カズマ「それって、部隊ごとに保有出来る魔導師ランクの総計規模が決まっているから…ですか?」
リイン「その通りです♪」
俺の回答にリインさんはよく出来ましたみたいな笑顔で俺の方を見た。
リイン「一つの部隊で沢山の優秀な魔導師を保有したい場合はそこに上手く収まる様に魔力に出力リミッターをかけるですよ」
シャーリー「まあ、裏技ちゃあ裏技なんだけどね」
……なるほど、だからこの部隊にあれだけの人たちを集めることが出来た訳か。
なのは「ちなみに、うちの場合だとはやて部隊長は4ランクダウンで隊長達は大体2ランクダウンかな」
ティア「4つ!?八神部隊長ってSS(ダブルエス)ランクのはずだから……」
エリオ「A(エー)ランクまで落としているんですか?」
リイン「はやてちゃんも色々苦労しているんですぅ……」
スバル「あの……なのはさんは…」
なのは「私は元々S+(エスプラス)だから2.5ランクダウンでAA(ダブルエー)だからもうすぐ1人でみんなの相手をするのは辛くなってくるかな」
リイン「隊長さん達は、はやてちゃんの、はやてちゃんは直接の上司のカリムさんか部隊の監査役、クロノ提督の許可が無いとリミッター解除は出来ないですし……許可は滅多な事では出せないそうです……」
そうだったのか、はやてさんはかなり無理をしたんだな……。
なのは「まあ、隊長達の話は心の片隅くらいでいいよ。今はみんなのデバイスの事」
全員「はい」
シャーリー「新型もみんなの訓練データを基準に調整してあるから、いきなり使っても違和感は無いと思うんだけどね」
なのは「午後の訓練にでもテストして微調整しようか」
シャーリー「遠隔調整も出来ますから、そんなに手間はかからないと思いますよ?」
なのは「便利になったよね、最近は」
リイン「便利です♪」
シャーリー「あ、スバルの方はリボルバーナックルとのシンクロ機能も上手く設定出来てるからね」
スバル「え!?本当ですか!?」
シャーリー「持ち運びが楽なように収納と瞬間装着の機能もつけておいた」
スバル「あ、ありがとうございます!」
まあ、あれは重いし嵩張るからな。
シャーリー「あと、カズマくん?」
カズマ「は、はい!」
シャーリー「君の新型は特に
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