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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
第10話『ファースト・アラート 2』
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いような……」

カリム「だから合って話したかったの。これをどう判断すべきか、どう動くべきか…。レリック事件もその後起こるかもしれない事件も対処を失敗するわけには……いかないもの」


 いつになく真剣な顔をするカリム……そんなに肩肘はっとたらいけんよ。
とりあえずカーテンを開けて部屋を明るくする。


カリム「はやて…?」

はやて「まあ、なにがあってもきっと大丈夫。カリムが力を貸してくれたお陰で部隊はもういつでも動かせる即戦力の隊長達はもちろん新人フォワード達も実践可能、予想外の緊急事態にもちゃんと対応できる下地はできてる、せやから大丈夫!」









 魔法少女リリカルなのはStrikerS〜青年と機動六課物語〜
 第10話『ファースト・アラート 2』









 sideカズマ・キサラギ









スバル「うわぁ…これが――」

ティア「あたし達の、新デバイス……ですか?」


 スバルとティアは自分たちの目の前に浮いているデバイスを見ているエリオとキャロも同じだ。てか……俺のデバイスは何処だろう……。


シャーリー「設計主任は私、協力、なのはさん、フェイトさん、レイジングハートさんにリイン曹長」

ティア「はぁ……」

エリオ「ストラーダとキュルケイオンは変化はなし……かな?」

キャロ「うん……そうなのかな?」

リイン「ちがいま〜す」

エリオ「あ」

リイン「変化がないのは見た目だけですよ」

キャロ「リインさん」

リイン「はいです〜」


 リインさんがエリオの頭の上に立つ。
しかし、すぐに2人の前に移動した。


リイン「二人はちゃんとしたデバイスの使用経験が無かったですから感触に慣れてもらうために基礎フレームと最低限の機能だけで渡していたです」

エリオ「あ、あれで最低限!?」

キャロ「ホントに……?」

リイン「みんなが扱う事になる4機は六課の前線メンバーとメカニックスタッフが技術と経験のすいを集めて完成させた最新型」


 再び中を舞い4人の中心に移動する。
 あれ?……今4機って言わなかったか?


リイン「部隊の目的に合わせて、そしてエリオやキャロ、スバルにティア個性に合わせて造られた文句なしのに最高の機体です」


 そう言ってリインさんが両手を広げると4機のデバイスが周りに集まりそして、4人それぞれに渡される。
なんか、俺の存在忘れられてないか?


リイン「この子達はみんなまだ、生まれたばかりですがいろんな人の思いや願いが込められていていっぱい時間をかけてやっと完成したです。ただの道具や武器と思わないで大切に、
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