暁 〜小説投稿サイト〜
とんだ花嫁
5部分:第五章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初
フランスの為に」
「二人で尽くす」
 王としての義務をだ。二人で果たすというのだ。そうした意味でも王妃は必要なのだった。王は一人で王となるわけではないからだ。
「そうさせてもらおう」
 こう言ってその王妃との結婚を受け入れた王だった。アンり四世の名前は今も残っている。豪放磊落かつ賢明な名君としてだ。これはその王の婚姻の話である。


とんだ花嫁   完


                   2010・8・3

[8]前話 [9] 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ