5部分:第五章
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フランスの為に」
「二人で尽くす」
王としての義務をだ。二人で果たすというのだ。そうした意味でも王妃は必要なのだった。王は一人で王となるわけではないからだ。
「そうさせてもらおう」
こう言ってその王妃との結婚を受け入れた王だった。アンり四世の名前は今も残っている。豪放磊落かつ賢明な名君としてだ。これはその王の婚姻の話である。
とんだ花嫁 完
2010・8・3
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