巻ノ二 穴山小助その六
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べた。
「これから宜しく頼む」
「それでは」
こうしてだった、幸村と穴山は主従となった。そしてだった。
穴山はあらためてだ、幸村に言った。
「ではこれより」
「うむ、その頭目と会ってな」
「どういった者か見ましょう」
「そしてな」
「若しその者がこの者達の言う様な鎖鎌と忍術の達人なら」
「拙者の家臣としてじゃな」
「用いましょう」
こう幸村に言うのだった。
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