生きる者たちよ
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「エドラスの・・・」
「妖精の尻尾〜・・・」
ハッピーとセシリーは、助けに来てくれたエドラスの妖精の尻尾を見て笑顔を見せる。
「すまねぇ。遅くなったな、アースルーシィ」
「エドルーシィ・・・」
二人のルーシィは互いを見て微笑み合う。
「行けぇー!!」
「王国軍をなぎ倒せー!!」
「ナツ!!頑張ろう!!」
「うん!!アースランドの妖精の尻尾が戦ってるんだ。僕たちだって戦うんだ!!」
エドラスの妖精の尻尾は王国軍との戦闘を開始する。そんな中、傷だらけのアースルーシィにエドルーシィが肩を貸す。
「立てるか?アースルーシィ」
「うん、ありがと」
「Wーシィ〜」
そんな二人のルーシィを見てロキは目をハートにしている。
「「オレ!?つーか服・・・」」
「脱げよ!!」
「着ろよ!!」
一方グレイは、互いの格好に驚愕している。
「グレイが二人とかありえない!ジュビアピンチ!!」
「な・・・なんてうらやましい!!」
「は?」
「お前は俺なのに何も感じないのかよ!?愛しのジュビアちゃんのあの姿を見て!!」
「愛しのジュビアちゃんだぁ!?」
「ジュビアちゃ〜ん!!愛してる〜!!」
「だぁ!!うるさい!!」
エドグレイはジュビアが王国軍を絞めている光景を受け、鼻息を荒くする。一方のグレイはそんなエドグレイを見て引いてしまう。
「シリル!!」
「ウェンディ・・・」
エドシリルを見つけたエドウェンディは手を差し出してエドシリルを立たせる。
「大丈夫?」
「ふっ・・・無論だ。俺を誰だと思っている」
心配するウェンディとなぜか得意気なシリル。ウェンディはそんなシリルに抱きつく。
「お、おい!!」
「お帰りなさい・・・シリル・・・」
「・・・ただいま、ウェンディ」
二人はそういって離れると、二人揃って王国軍に突撃していく。
「見て、シャルル・・・」
「妖精の尻尾が助けに来てくれたよ〜」
ハッピーとセシリーの声が聞こえたのか、目を開けて戦っている妖精の尻尾を見つめる。
「オイラたちの思いが」
「この世界を動かしてるんだ〜」
二人は嬉し涙を流し、戦っている妖精の尻尾を見つめる。
「ナツ!!しっかり!!」
「ありがと!リサーナちゃん」
「俺たち最強!!」
「シャドウ・ギアーー!!」
「あんたたち!!ルーシィより手柄とるよ!!」
「アルアル!」
「行くよ!!ピスピス!!」
そういって戦うエドラスの妖精の尻尾は、まさにアースラ
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