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ソードアート・オンラインーもしもあの時、サチが死ななかったらー
SAO
圏内事件
第13話
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達に部が悪い。しかし、キリトには〈青の槍壁〉,〈俊足の槍突〉の二つ名を持つサチがいる。数なら劣るが、実力ならPoHに引けを取らない。
5人は暫し睨み合ったが…、
≪パチンッ≫
PoHが指を鳴らすと、ザザとジョニー・ブラックは武器を収めた。
PoH『行くぞ。』
PoHの一言で、3人はその場を後にした。シュミット達は見逃してくれたようだ。PoH達が立ち去ったのを確認したキリトとサチは、武器を収めた。

キリト『また会えて嬉しいよ、ヨルコさん。』
ヨルコ『全部終わったら、ちゃんとお詫びするつもりでした。っと言っても、信じて貰えないでしょうけど……。』
シュミット『キリト,サチ、助けてくれた礼は言うが、何故解ったんだ?俺達が襲われる事が?』
サチ『解ったわけじゃないけど、あり得るかもって推測したの。』
キリト『そう言う事。なあ、カインズさんにヨルコさん、アンタ達は、あの2つの武器をグリムロックさんに作って貰ったんだろ?』
キリトはヨルコとカインズに聞いた。
ヨルコ『彼は最初、気が進みませんでしたが……。』
カインズ『僕等が説得したら、やっと武器を作ってくれたんです。』
サチ『残念なんだけど、その件については……』
サチは、キリトが圏内殺人実態に気付いた後の話をした。(内容は省略します。)
シュミット『グリムロックが…あいつがメモの差し出し人、そしてグリセルダを殺したのか?』
キリト『いやっ、直接ではなく、<ラフィン・コフィン>に依頼したんだろうな。』
ヨルコ『そんな…あの人が真犯人なら…何故あの人は協力してくれたんですか?』
サチ『グリムロックさんは貴方達を利用して、指輪事件を永遠に闇に葬り去ろうとしたのよ。』
キリト『そうだ。ヨルコさんとカインズさんとシュミットの3人が揃う時を狙って纏めて消そうとしたってわけ。』
サチ『けど、それは私達によって阻止されたけど……。』
シュミット『成る程な。』

話が終わった直後…、
アスナ『いたわよ。』
アスナが出てきた。グリムロックを見つけたのだ。
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