奥義4. VS誘拐犯 炸裂!鼻毛真拳!! 明日に向かって大行進!!
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と吐き捨てる。
「この外道!!」
「誘拐した上に人質とろうとしたやつらが言うか?」
「「「(たしかに…。)」」」
なのはたちは遊助の意見に心の中で同意する。
そして今度こそトドメを刺そうと遊助は構える。
「さて、今度こそトドメだ。」
「チクショウ、ここは逃げるぞ!」
遊助に適わぬと判断した犯人組は逃亡を図る。
だがそんなことを遊助が許すはずもなかった。
「逃がすか、鼻毛真拳奥義『鼻毛分身』!!遊助が1人、遊助が2人…。」
遊助は忍者のように印を組み1人、また1人と分身する。
「おっさんも1人。」
変なのも一緒に出てきたが気にせずそのまま分身を続け、分身は逃げようとする犯人達の逃げ道を塞いだ。
「何!?」
「分身した!?」
「クソ!これじゃあ逃げられねえ!」
「そしてそのまま超奥義『女子小学生300人大行進』!!!!」
「「「「ぎゃあああああああああ!!!!」」」」
遊助の(おっさんを含めた)分身体が全員聖祥の女子用の制服の恰好になり一斉に行進し犯人達をその行進で弾き飛ばす。
「「「何この技!!?というか技なのこれ!!?それにいつの間にそんなに分身したの!!?」」」
捕まっている三人はその奥義に鋭く突っ込む。
そしてしばらくすると本体の遊助を残し分身は全て消え、ぼろ雑巾のようになった犯人組の姿があらわになる。
「「「うぅ…。」」」
「畜生…、こんなふざけた技に…。」
「これで最後だ。」
「「「「ヒィ!!来るな!!来るなああああああ!!!!!!」」」」
しかし遊助はそんな犯人達の叫び声も気にせず…。
「『赤毛(トゥモロー)』。」
「「「「ぎゃああああああああ!!!!!!」」」」
強力な一撃で犯人達をふっ飛ばし、その一撃により戦いは終止符を迎えた。
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