奥義4. VS誘拐犯 炸裂!鼻毛真拳!! 明日に向かって大行進!!
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拳。そしてその真拳を使うやつらを真拳使いと言う。」
「つまり貴様はその真拳とやらを使える真拳使いだと言うことか!?」
「そういうことだ!!」
「でも遊助君、さっき鼻毛真拳って言いながら鼻毛使わずに戦車使って来なかったっけ?」
今の説明を聞いてすずかはここに突入してきたときに使った鼻毛真拳奥義『通りすがりのレオパルド』のことを思い出す。
「ああそういえば…。」
「たしかに…。」
「説明が矛盾してるな。」
「中にはその真拳とは全然関係ないものを使って戦う技もある。」
「じゃあ今の説明おかしくない?」
「んなもん俺が知るか!!!!!」
「「「「「「「逆ギレ!?」」」」」」」
「とにかくなのはたちを誘拐したテメエら悪党は、この真拳使い小鳥遊 遊助が叩き潰してやる!覚悟しろ!!」
「へっ、だったらその真拳とやらを使わせる前にやっちまえばいいだけの話だ!!」
そう言ってボスの男は懐から拳銃を取り出す。
「流石に拳銃の弾より早く技なんて出せねえだろ!!」
「それはどうかな?」
「クソが!死ねぇ!!」
ボスの男は遊助の台詞にムカつき拳銃を発砲する。
しかし、その銃弾は遊助に当たることはなく…。
「鼻毛真拳奥義『ハエたたき』。」ペシン
その名の通りハエたたきの形に変化した鼻毛で普通に地面にたたきつけられた。
「何ィィィィィィィィィィィィィ(○□○)!!!!!!!!!!!!?」
あまりにも簡単に防がれたことに驚くボスの男。
「「「だったら後ろからならどうだ!!」」」
先ほど吹っ飛ばされた男達三人も拳銃を取り出し発砲する。
だがそれもはえたたき(鼻毛)で同じようにたたきつけられた。
「バカな!!何故後ろが!!」
「勘。」
「「「「「「「勘で!?」」」」」」」
「クソッ!!」
「さて、そろそろトドメを「待ちな!!」!?」
遊助は犯人達に止めをさそうとするとなのはたちのいた方から声がし、吹っ飛ばした男のうちの一人がなのはたちに拳銃を向けていた。
「「「遊助(君)!!」」」
「こいつらがどうなってもいいのか!!」
「おお!よくやったぞ、黒井!」
「あんた黒井って名前だったんだ。」
「うん、実はね。それはそうと、少しでも動いたらこいつらの命は「ロケットパーンチ!!」ぎゃあああああ!!」
しかし遊助は黒井の言うことを最後まで聞かず両手で拳を作り黒井に向かって跳んで黒井をぶん殴った。
「「「黒井ーーーー!!!!」」」
「テメエきたねえぞ!!」
「普通は言い終わるまで待つだろ!!」
「んな常識知るか。」
遊助は犯人組から批判を受けるがそんなの関係ない
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