第百七十一話 全てに決着を…
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いない分不利かも…]
ヒカリ「そんなことない!!大輔君達とインペリアルドラモンは絶対に負けない!!」
京「負けんじゃないわよ大輔!!」
声援を送るヒカリ達。
自分達では加勢したところで一瞬の時間稼ぎも出来ない。
それでも応援することは出来る。
インペリアルドラモン・PM[あいつら…]
聞こえてくる声に笑みを浮かべる。
キメラモンカオス・ルインモードの攻撃を受け流しながらも笑みを浮かべ続けた。
キメラモンカオス・ルインモードはそれを余裕と見たのか、少し表情が険しくなる。
インペリアルドラモン・PM[はあああああ…]
ポジトロンレーザー砲にエネルギーをチャージする。
キメラモンカオス・ルインモードも対抗するように4本の腕にエネルギーを纏わせる。
インペリアルドラモン・PM[スーパーポジトロンレーザー!!]
キメラモンカオス・RM[テラヒートバイパー!!]
互いの超火力が炸裂。
押し合いになる。
インペリアルドラモン・PM[負ける…かあ!!]
キメラモンカオス・RM[ウオオオオ!!]
スーパーポジトロンレーザーのテラヒートバイパーの押し合いが続くが、とうとうエネルギーが弾け、大爆発が発生した。
超究極体同士の激闘は続く。
番外編
全てを失ったあの忌まわしい日、“光が丘テロ”から7年の年月が過ぎた。
グレイモンとパロットモンとの戦いで両親を失った一輝は、施設での暮らしを余儀無くされた。
施設での暮らしで一輝は年長だったために誰かにする方で、家事も仕方なく身に付けた。
そして2年前に選ばれし子供としてデジタルワールドに召喚されたが、デジモンに家族を殺された過去を持っていた自分が何故デジタルワールドのためにと最初はパートナーも拒絶したが、現実世界に帰るまでは仕方ないと行動しているうちに、何だかんだで自分のよき理解者となってくれた自分のパートナー。
こいつとの日々があったからほんの少しだけデジタルワールドを好きになれた。
そして……。
大輔「一輝兄ちゃん」
光が丘テロから会っていなかった弟分。
自分達を導くリーダーとして休む時間も少なくて1番辛いだろうにそれを表情には一切出さない。
一輝「どうした?」
大輔「兄ちゃんに会わせたいのがいるんだ」
一輝「俺にか?」
大輔「ああ、兄ちゃんと因縁のある…あの2人さ」
一輝「あいつらか…」
大輔「太一さんとヒカリちゃんは客室で待たせているけど、兄ちゃんの準備が出来たら…」
一輝「いやいい。今すぐ行くぞ大輔。」
大輔「分かった。」
心の準
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