第百七十一話 全てに決着を…
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危機が到来した時、本来相容れないエンジェウーモンとレディーデビモンが手を取り合いジョグレス進化した姿。背中に10枚の翼を持っており、体の右側が天使族、左側が堕天使族となった女性の姿をしている。時空を繋げるゲートを開く力を持っており、別のデジタルワールドから呼び寄せた天使族・堕天使族の勢力を統治し窮地に立ち向かう。“異世界の軍師”の異名を持ち、普段は敵対する両種族を纏めるだけの資質を持つ。相反する2体のジョグレス進化でありながら一本気な心の持ち主。必殺技は光と闇の力でゲートを開いて異空間に葬る“カオスディグレイド”」
ギンガ「スサノオモン、ワクチン種、究極体。デジタルワールドの破壊と再生を司る東方の究極武神と呼ばれており、ロイヤルナイツとは別格、またはその上の存在だと噂される。ネットワークシステムの異常時に降臨し、既存のシステムを無のものとし、新たなシステムを創造すると伝えられている。必殺技は“ZERO-ARMS:オロチ”から超巨大な光の剣を放ち、天下に存在するあらゆるものを斬り裂き、消し去る“天羽々斬”。神器“ZERO-ARMS:オロチ”の光の剣を天上に向けて放ち、八つの破壊の雷を地上に降り注がせる“八雷神”。」
変化が起きたのはスサノオモンとマスティモンだけではなかった。
ヴィータのデジヴァイスのディスプレイにΩの文字が浮かんだ。
ヴィータ「シャウトモン!!」
シャウトモン[おうよ!!]
ヴィータ「シャウトモン超進化!!」
シャウトモン[超進化!オメガシャウトモン!!]
シグナム「超進化だと…?」
すずか「オメガシャウトモン…世代不明、属性不明。オメガシャウトモンは湧き上がる熱いソウルを解き放ったシャウトモンにオメガモンが伝説の“進化”を与え手に入れた姿だ。激しい情熱に加え、オメガモンから授かった力、オメガインフォースを全身に纏ったことで黄金に輝き、キレのあるシャープな体付きとなっている。その身体の煌めきと鋭さから敵はオメガシャウトモンの姿を追えず光の残像として目撃することとなる。胸から溢れ出る友情の情熱を火力に変えた弾丸を猛射する“ヘヴィメタルバルカン”は攻撃だけではなく、敵を寄せ付けない鉄壁の弾幕となって仲間を護る。頭のV字から正義への情熱が迸り太陽よりも輝かせ突撃し敵を一掃する“ビクトライズ・バンキング”。勇気の情熱が炎となって拳にほとばしる“ハードロックダマシー”は近距離時で敵を殴り、遠距離時は炎を飛ばし状況に応じた攻撃が出来る。足に闘志の情熱を込めることで刃となり“ビートスラッシュ”で敵を蹴り裂く。全身にオメガインフォースの力を引き出したオーラで包み凝縮して敵に撃ち放つ“オメガ・ザ・フュージョン”は、その輝かしさの前に見た者の士気すら消し飛ばしてしまう。」
なのは「でも、オメガモンって…」
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