第百七十一話 全てに決着を…
[2/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
カオス・RM[グオオオオ!!]
4本の腕で攻撃を仕掛けるハイブリッドアームズ。
インペリアルドラモン・パラディンモードはそれを難なく捌いていくが、キメラモンカオス・ルインモードはそれが分かっていたのかニヤリと笑った。
キメラモンカオス・RM[オーヴァフレイム!!]
零距離からのオーヴァフレイム。
インペリアルドラモン・PM[ぐっ…!!]
流石のインペリアルドラモン・パラディンモードも零距離からの攻撃は効いたのか仰け反る。
インペリアルドラモン・PM[スーパーポジトロンレーザー!!]
お返しとばかりにポジトロンレーザー砲から放った砲撃。
直撃を受けるキメラモンカオス・ルインモードだが、耐えきってみせた。
インペリアルドラモン・PM[本当にとんでもない奴だな…俺も結構本気でぶっ放したのによ……]
キメラモンカオス・RM[ふふふ…まだまだ戦いはこれからだ…!!]
インペリアルドラモン・PM[ふん…そうだな、戦いはまだ始まったばかりだ…ん?]
背後を見遣るとキメラモンカオス・ルインモードの邪気に引き寄せられたのか、ベリアルヴァンデモンやデスモンなどの暗黒デジモンが群れをなしていた。
フェイト「くっ、こんな時に…チビモン、行けるかな?」
チビモン[勿論だよ!!]
インペリアルドラモン・PM[待て!!オメガブレードよ…チビモン達に力を!!]
オメガブレードから神々しい光が放たれ、チビモン達に降り注ぎ、力を与える。
フレイモン[これは…]
Bテイルモン[力が漲ってくるわ…!!]
ルカ「これは!!?」
ティアナ「私とルカのデジヴァイスが共鳴している…?」
プロットモン[これは…?]
アリシア「リインちゃん…?」
感じる熱き力の奔流と互いの鼓動。
リイン『アリシアちゃん。ブラックテイルモンをお願いするです』
一時的にブラックテイルモンのパートナー権をアリシアに譲る。
アリシア「…プロットモン、ブラックテイルモン。行くよ?」
プロットモン[勿論よ!!]
Bテイルモン[私の足を引っ張るんじゃないわよ!!]
プロットモンとブラックテイルモンの身体が光に包まれ、完全体に進化する。
ルカ「ティア、行きますよ」
ティアナ「ええ!!」
フレイモンをカイゼルグレイモンに、ストラビモンをマグナガルルモンに進化させ、意識を集中する。
【ジョグレス進化!!】
エンジェウーモンとレディーデビモンがジョグレスし、カイゼルグレイモンとマグナガルルモンがジョグレスする。
[マスティモン!!]
[スサノオモン!!]
スバル「あれは…マスティモン、ワクチン種、究極体。デジタルワールドに未曾有の
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ