戦力は充分揃った。これならいける!・・・しかし、アクシデントが起こり・・・。
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ーー準備はいいかい?
「問題ないよ。さぁ、始めてくれ」
ーーわかった。武運を祈るよ。
さぁ、始まりだ。待っていろよ天宮司!
ーー行ったか。
神様は恭介、いやネロを見送って少し安堵した。
ーーしかし、見事な仕上がりだ。彼なら大丈夫だろう。
この先になにがあろうと大丈夫。
「あれ?これは・・・・あ〜、ちょっといいか神様?(;・∀・)」
ーーなんだい?ジェスター君?
「転移させたのはいいんだが、跳ばす時間と場所は大丈夫なのか?」
ーー・・・え?(´・ω・`)?
そうジェスターに問われて神様は転移装置の時計と場所を見た。
《時系列:A's〜Stsの空白期》
《場所:ジェイル・スカリエッティの違法研究所付近》
本来ならばこの設定でよかった。
しかし、設定されていたのは
《時系列:ベルガ歴》
《場所:イングヴァルト領内》
ーー・・・・・・・・・・・・・・あ!Σ( ̄□ ̄;)
「・・・あ〜あ。やっちゃった( ノД`)…」
元の場所《狭間の地》に戻るまで1年半月経過(しばらくお待ち下さいm(._.)m)
「今度は大丈夫だろうな?(-_-)」
ーーあ、ああ!今度はちゃんと時間を設定したから大丈夫!
「全く・・・無関係な場所に俺を跳ばしやがって( ̄^ ̄)」
おかげで偉い目にあった。
聖王やら覇王やら言う奴等と戦うことになるわ、冥王の軍隊と戦うことになるわ、雷帝って奴や男か女かわからない奴と戦うことになるわで色々濃い奴等ばかりで色々面倒だった。
まぁ、俺はそう簡単にやられはしないけどね(。-∀-)?
多勢に無勢は慣れているし、只の人間達に負けることはないから無問題。
それに人殺しに慣れることもできた。
結果的にはプラスに働いたから多目に見よう(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)。
ーーよし、大丈夫だ!
「問題無いか?」
ーーああ!今度は大丈夫だ!
「魔界とのリンク・・・問題ないな?」
ーー大丈夫だよ!
「・・・よし。いってくるよ」
ーーいってらっしゃい。
そして、今度こそ俺は元の世界に戻った。
ーーハァ・・・ようやくちゃんと送ることができた。
「あの、スミマセンちょっとお話が・・・」
ーーん?貴方は〔天宮司〕を転生させた神様・・・どうしました?
「実は、天宮司の件でちょっと」
ーーほう、恭介・・・いや、ネロの敵
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