機動戦士ガンダムSEED編
第12話
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少なくとも超一流のパイロット達とも互角の勝負ができるレベルはあるようだ。
オレはストライクの方に向かうことにした。ムウのメビウス・ゼロも今来たようだ。
すぐ近くまでやってきてストライクに通信を入れる。
「よう、キラ。無事か?」
『はい、何とか。…悠凪さん、どうしてあんな事を……』
「…お前が甘過ぎるのさ。キラ、現にあちらもシグーが出撃してきたんだ。ラクス・クラインの通信で引いてくれたが、オレが出てなかったり、あの通信で引いていなければ今頃お前どうなってたかわからないぞ」
『………』
「あと言っておくがお前はどんな理由があれ軍の機体を勝手に持ち出したんだ。何かしらのペナルティはあると思っとけ」
「……はい」
さて、戦闘も終わったしさっさと寝よう。なんか疲れが一気に出てきたわ、こりゃ。
『悠凪、ちょっといいか』
「…何?」
こちとら早く寝たいというのに何だというのだねフラガ君!
『お前何だよあの加速は!?ありゃ明らかにジンの出せる速度を越えてただろ。いや、ジンどころかGよりも速度出てたんじゃないか?!お前もそう思わないかキラ?』
………あっ!
『…確かにあの速度はジンのスピードじゃありませんでしたよね……』
『ちょっとそこんとこ聞かせてもらえるかな?悠凪、何でそんな機体持ってるんだ?』
やっ、やっちまった〜〜〜!!!クルーゼと戦闘することに夢中でヤバい凡ミスを犯してしまった!!
………これ、どうしようか?ハハハハ……
この後、言い訳を考えるのにかなり苦労したと言っておこう。
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