登場用語
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・藤堂カンパニー
この小説の主人公・藤堂高秀の曽祖父(前世では孫)の代から始まった株式会社。現在の社長は高秀の父の藤堂高吉(取締役代表は高之が就任し、高虎は経理部最高責任者に充てがわれている。)
日本の政府の経済的に支援しつつ、家祖・高秀が忠を尽くしたイギリスの英国王室の女王陛下とは未だに交流を持ち、一族の当主とその妻がそちらで内閣総理大臣とその秘書として働いている。
会社としての経営は順調でさらの実家さへ追い抜くほどの経済手腕と経営手腕、そして政治的手腕により天皇と国会より頼みにされている。本社は東京で世界中に支部を持ちそれぞれの支部を一門の一人一人が管理して世界の均衡を保っている。
・藤堂家
藤原北家家長の流れを汲むと言われる津藩・藩主及び久居藩・藩主の藤堂家と丹羽長秀の三男の藤堂高吉を祖とし代々、宮内を称した名張藤堂家の血を継ぐ一族。
初代・高秀(幼名は父と同じ与吉で初名は高重、後に改名し高秀。父は津藩・藩祖 藤堂高虎、母は側室の松寿院)は初めイギリスの地方領主の家に奉公するもその後出奔、ヨーロッパを放浪しながら定まった主を持たず流浪を続けていた時にリッカとジルに会い彼らと共に旅をした。流浪中に内政手腕の噂をを評価され魔法使いとして名門の一族に仕えた。そこでエリザベスと会い、友情を深めた。その後再び出奔し、また流浪を続けた時にシャルル達に会いエトとシャルを加えて旅をした。数十年の時が経って女王になったエリザベスの直々の推挙により英国王室の女王直属の臣となりそこで学生生活を送り卒業後、仕えたまま日本の初音島に家を建て、ジルを妻に迎えて残りの人生をそこで過ごした。幼少の頃の純一やさくらとも面識がありもう一人の孫として可愛がった。
エリザベスに仕えた当時からあらゆる面で彼女を補佐し、ロンドンの治安向上や庶民でも出身を問わずにいろんな人材を働き手とし、ロンドンを中心にコッツウォルズやリヴァープルと言ったイングランド主要都市、果てにはイギリスの周囲の国の国境周辺都市の施政まで任され、各国の大統領の応対やおもてなしなど多岐にわたり尽くした。
2代目当主・高兌(幼名は庚千代)は藤堂高秀と藤堂ジルの間に産まれた長男で次男は本島に住み一族を増やした。高兌は学生時代に風見学園の中央委員会会長に就任し、学園の治安維持とイメージアップに貢献した。卒業後、本校で仲の良かった名張藤堂家の血を継ぐ人間、藤堂高邦の子孫である藤堂千鶴を妻に迎えて、王室に妻と自分と同じように卒業した子・高虎と仕え、次男以下は父に従い全世界で親戚を増やした。王室に仕えている時は高秀に負けず劣らずの才を発揮しエリザベス女王から感状を授与された。
3代目当主・高虎(幼名は祖父の高秀と高秀の父、津藩主高虎の幼名で与吉と名付けられた。藤堂高兌と千鶴の次男。名付け親は高秀)幼
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