第9話
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獣でも狩るか・・・・よし、そうしよう!!
そうと決まれば、俺は冥界に行く準備をする。
俺はドライグにお教えてもらった方法を試すと目の前に丸い鏡のようなものが出現する。
「これが冥界につながってんのか、よしさらば人間界」
俺は覚悟を決めて飛び込む。
冥界そこは人間界とは異なり人や動物とは別の悪魔や堕天使、魔獣や幻獣などが暮らす世界。
文明のレベルはほとんど変わらないが電気の代わりに魔力が使用される。
血筋などが重要視され純血というだけでもてはやされ逆にほかの種族の血が混じっていると差別対象にされる。
「ここが、冥界か」
一誠が鏡の中から出てくると森のなかにいた。
それだけなら転移が失敗した可能性があるが一誠が冥界と決める理由があった。空が紫色なのだ
「ここが冥界か、空の色以外は人間界とあまり変わらないな。さてこれからどうする街の方へ行くか魔獣を探すか」
一誠が悩んでいると
「キャァァァァァァ」
遠くから悲鳴が聞こえて来る。一誠は迷わずその声が聞こえてきた方向へ走り出す。
そこで見たのは複数の悪魔に囲まれもうすぐやられそうな同じ年ぐらいの眼鏡をした悪魔だった。
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