第9話
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が今泊まっているホテルだった。備え付けの時計を見ると、時間が変わっていなかった。
「どういう事だ、なぜ時間が変わっていない」
何でだ・・・・・駄目だ考えてもわからねぇ
「とりあえず何か食べて寝るか」
そして、俺は夜ご飯を食べ終わるとベッドにはいる。今日はいろんなことがあったな二天龍であるドライグと戦った、始解を使うために氷輪丸と戦った、長年の努力を認めて貰えた、明日は流刃若火に認めてもらう!!
「もう、寝るか」
俺は夢を見た
オレハオマエダ、オマエハナニモマモレナイ、オレハオマエダカラコソワカル、オマエハスベテヲステテニゲタイトオモッテイル。
バッ
俺は勢いよくベッドから飛び起きる。
「今の夢は何だ?」
俺は今見た夢について考える。しかし、どれだけ考えても答えは出ない。
とりあえず精神世界に行くか、俺は精神世界に飛ぶと流刃若火がいるであろう火の扉に手をかける。
扉を開けると俺の体を熱気が襲う
「熱っ、何で俺の斬魄刀はこんなに極端何だよ!」
《何者じゃ》
その声は、まるで健康な老人のような声だそちらを向くと鎧に身を包んだ鎧武者がいた。
「俺は兵藤一誠お前に認めてもらうためにきた」
《察するに、始解を所得しに来たと言ったところかのう》
「それでお前に認めてもらうにはどうすればいい、お前と戦えばいいのか?」
《いや、その必要は無いぞ》
「へ」
てっきり氷輪丸と同じで戦うと思っていた俺は流刃若火の発言にひどく間の抜けた声を出す。
「戦わないならどうするんだ」
《儂の力は所有者の力より精神が強くなくてはならない》
精神が強くないといけない。だが
「精神の強さ何てどうやって計るんだ?」
《それなら、気にする必要は無い》
「どういう事だ?」
《お主が儂の精神世界に入った時にお主の精神の強さはすでにはかっておいた》
既に、試験は終わっていたのか。
「なら、結果はどうなんだ」
《もう少し落ち着かんか、最近の若者はすぐ結果を知ろうとする。まあいい、結果は合格じゃお主なら儂の力を使っても力に酔って悪用はせんじゃろ》
「まさか、そのための精神の強さか?」
《強い力には相応の責任がある。それを忘れるでないぞ》
そういい残すと流刃若火背を向け歩いていった。
「分かったぜ、俺は自分の力を絶対悪用しないことをここに誓う」
そう言い残し俺は流刃若火の精神世界から出ていった。
俺は精神世界を出ると、これからどうするかの計画を立てる。
幸いはぐれ悪魔狩りで手に入れた金があるので生活には困らないが、問題はどこで特訓するかだな。
ドライグに行き方を聞いたから冥界で魔
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