ViVid編
第一話「あれ?なんだこりゃぁぁ??」
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〜翔のある日の朝〜
仕事で疲れて寝ていた俺は、朝鏡に映る自分の姿に
「なんだこりゃぁぁ??」
と叫んでしまう。
そうなのだ、背が小さくなり見た目は、ヴィヴィオと同んなじぐらい。
俺は膝をつきうなだれていると、さっきの大声のせいでなのはとフェイトが来て俺の姿を見ると驚いていた。
〜時空管理局『医務室』〜
さて、小学生に戻ってしまった俺は、なのはとフェイトに捕まりシャマルがいる医務室に来ていた。
「多分これは、次元移動の後遺症ね。」
とシャマルに言われた。
簡単に説明すると、
@特務でよく次元移動する。
?
Aミッドと他世界では時差が違う。
?
Bそのためリンカーコアと身体に負担がかかって一時的に子供になっている。
らしい。
「いつになったら戻るんです?」
「うーん。戻る時はなんかし前兆があるはずだけどしばらくはそのままね。」
と言われた。
当分仕事はお休み。
クロノさんに理由を話して、承諾をもらう。
しばらく、デバイスはレアで行き緊急時は、ディケイドライバーを使う事になる。
帰ったら、ヴィヴィオの奴びっくりするだろうな。
〜なのはsede〜
翔君が小学生の時の姿になった時は驚いた。
私やフェイトちゃんはシャマルさんから話を聞いて翔君と一緒に服屋さんに来ていた。しばらくはこの状態だから男の子の服を選ぶのは、初めてだな。
フェイトちゃんと一緒に服を選んでいると、
「仲のいい親子ですね。」
と店員に言われた翔君は少しだけ顔を紅くしていた。
買い物をすまして、家に帰るとヴィヴィオが帰っていた。
〜視点〜
なのは達が家に入ると
「お帰りなさいなのはママ、フェイトママ。」
と言う。ヴィヴィオが翔を見ると
「なのはママ、この子誰なの?」
と聞いて来たのでなのはは、
「ヴィヴィオ、落ち着いて聞いてね。……翔パパなの。」
と言うと、
「え、えぇぇぇぇ??」
とヴィヴィオは驚いたのであった。
その日の夜、シャマルさんか報告を聞いた、はやてちゃんやヴォルケンズも見に来た。
はやてやアインスに遊ばれたり、はやて達が帰ると
なのはとフェイトに捕まり一緒に風呂に入る羽目になったり、
三人で寝ることになってしまう。
翔はなのは達が寝た後に小声でこう呟いた。
「早く、元の姿に戻りた〜い。」
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