スポーツジム〜「キス」
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
職場恋愛ってことか。なかなか珍しいな。珍しいのかわからんけど。
それにしても夫、いい奥さん持ったね。おっぱい大きいし‥‥‥おっぱい大きいし‥‥‥‥おっぱい大きいし至れり尽くせりだね。
Tシャツ越しに伝わってくる巨乳オーラが俺にビンビンに伝わってくる。
あんなの家に帰ったら毎日昇天し放題じゃん!羨まし!夫羨まし!
俺は体の疲労が大体回復したのを感じ、再び泳ぐためにプールに向かった。
すると、そこには見覚えのある女の子がスク水で!1人で!水に浸かっていた。
ん?あの子‥‥えーっと誰だっけ?あー、えー、ここまで来てるんだけど、あー、あー!あーあーあー思い出した!雨の日の駅のホームでビショビショに濡れてた子だ!JKだ!ロックオン!
俺はその子に自分の存在がばれないように、彼女が泳ぎ始めた瞬間に後を泳ぎ始めた。
この子こんな高齢者だらけのプールに何しに来たんだ?1人で?
彼女は幾度となく息継ぎをし、手はクロール足は平泳ぎというわけのわからない泳ぎをしていた。しかも泳ぐのがめっちゃくちゃ遅く、ついつい抜かしてしまいそうになるが、なんとかペースを合わせる。
なるほど。この子は泳ぎが苦手だから1人で練習しに来たのか。知ってる人がいなさそうなスポーツジムのプールで1人で来て泳ぎの練習をするということは相当負けず嫌いなんだろうな‥‥‥。可愛いじゃねえか。
食べちゃいたいぜ!
あ、ごめんなさい嘘です。ですぎました。
それにしても本当に遅いな‥‥それ何泳ぎをやってるの?平ール?クロぎ?根本が違うから全く進まな‥‥‥‥‥‥‥‥‥っ!?
この時俺は気づいてしまった。学校では味わえない至福に‥。
どうして今まで気づかなかったんだ!?彼女の泳ぎに集中しすぎたか!!
彼女の後ろをストーカーのように泳ぐ俺からの目線では、彼女の足だけ平泳ぎが俺にとってのご褒美タイムとなっていた。
おぉ!おぉ!こりゃ参った!彼女は俺にこれを見せたかったのか!
彼女の足が思い切り開く度に、俺の泳ぎにアンテナ状に伸びた一つの抵抗が加わる。
俺はクロールからゆったりと泳げる平泳ぎに遊泳を変えた。
股!股!股!股!股!
画面では得られないリアルな映像。俺は二次元しか興味がなかったが、少しだけ三次元が好きになったような気がする。
こんなにもまじかで見れるとは、俺の日頃の行いが良いせいだな。
このご褒美タイムを逃したらもう次はないのかもしれない。
そう思うと片時も目が離せない!
なるほど。彼女は右股にホクロがあるのか。ほうほう。また一つ知ることができた。
言っとくけどこれ犯罪じゃないからね?たまたま目の前の彼女が平ールという遊泳してて、それがたまたま俺の目に入っただけだからね?
不可抗力!これは絶対に避けられない壁な
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ