奥義3. 授業と放課後誘拐事件!? 突撃!隣の○ご飯!
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の途中黒ずくめの男達に無理やり車に連れ込まれさらわれていくなのはたちを見つけた。
うん、これってあれだよね?誘拐ってやつだよね?
「グソク。」
「グソッ。【言わずともわかってます、追いかけましょう。】」
理解が早くて助かる。
俺は神様のくれた便利アイテムの中に入っていた小型発信機をこっそり遠くから投げ車に貼り付けた。
これで場所は特定できる。
じゃあ追いかけますか。
そして俺は発信機の反応をレーダーで追いなのはたちの救出に向かった。
―三人称Side−
謎の黒ずくめの男達にさらわれたなのはたちは、両手縄で縛られどこだかわからない山奥の廃墟につれてこられた。
そして車から降ろされると、黒尽くめの男達はなのはたちを抱えて廃墟の中に入りボスであろう黒髪強面の男のもとへとやってきた。
「ボス、連れてきましたぜ。」
「ご苦労。誰にもつけられてはいないだろうな?」
「大丈夫です、周りに人がいないのを確認したので問題ないはずです。」
黒ずくめの一人は発信機を付けられているのを知らずにボスにそう伝える。
「なんなのよあんた達!こんなことをしてタダで済むと思ってんの!?」
「目的はなんなんですか!?」
アリサが男達に怒鳴りつけすずかが目的を聞き出す。
「元気の良い小娘だ。何、目当ては単純に金だ。バニングスと月村といえば誰もが知る大金持ちだ、そこの娘をさらい身代金をたんまり貰う。ただそれだけだ、一人おまけが付いてきたようだがな。」
ボスの男はなのはを見ながら言う。
なのはは男の顔にびびり若干体をビクつかせる。
「だったらなのはは関係ないでしょ!なのはを開放しなさい!」
「アリサちゃん…。」
「やだね、開放したら面倒なやつらを呼びに行くかもしれねえだろ?それになかなかの上玉だ。少し楽しませてもらうくらいには役に立つだろうよ。」
男はいやらしい目つきでなのはを見ながら笑う。
なのはたちをつれてきた男達もつられてニヤリと笑いなのははそんな男達に恐怖し震えだす。
「なのはちゃん!」
「やめて!なのはに手を出さないで!」
しかし男達はアリサとすずかの声も聞かずなのはに近づいていく。
「(いや、誰か…助けて!)」
なのはは心の中で助けを求める。
そのときだった!
「そこまでだ!悪党共!!」
何者かの声がどこからか聞こえてきた。
男達はその声に驚き手を止め辺りを見回し声の主を探す。
「誰だ!?出て来い!!」
ボスの男は声の主に呼びかける。
すると次の瞬間大きな地響きが聞こえ出しそして…
「鼻毛真拳奥義『通りすがりのレオパルド』!!!!」
そんな声と同時に戦車が廃墟の壁をぶち抜いて凄い勢いで突
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