No.23木ノ葉崩し集結
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れてるからね何も覚えていないのは当たり前だよ・・さて三代目そろそろ眠ってもらうよ」
そう言うとミクトは死神を睨みつける。すると死神は初代、二代目を封印したように大蛇丸の腕だけを封印した。大蛇丸の腕を封印し倒れるヒルゼン。その傍らでミクトはボルトのもとに行く。
「封印術・時析保浦」
印を結び気を失ってるボルトの首元に手を当てるミクト。するとそこに何かの模様が浮かび上がるがすぐに消える。
「?!ミクト・・話が・・違う・・」
「生きているだけマシだよ・・それより行こうか」
そう言うとミクトは大蛇丸と共に木ノ葉をあとにした。
木ノ葉側、死者二十五名うち民間人十三名
砂側、死者四十五名
また大蛇丸との戦いで三代目火影が死亡、また砂隠れの里も大蛇丸に利用されたうえに四代目風影が殺害されていたことが判明、これを理由に砂隠れ上層部は満場一致で木ノ葉に降伏を決定、それを木ノ葉は同盟を新たに結ぶ直すことを条件に受け入れた。
こうして木ノ葉崩し、後に伝説として語られるこの戦いは双方大きな犠牲を出し集結した。
しかしこの戦いでの傷跡はあまりにも大きかった。
三代目火影と戦ったボルトは戦い終結後も目を覚ましていない。大蛇丸が白眼を狙って呪印をつけそれをミクト封印術で隠したためボルトの呪印は誰も気づいていない。
悲しみに明け暮れる木ノ葉に近づく二人の忍・・・この忍が木ノ葉にさらなる試練を持ち込むことをまだ誰も知らない。
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